脳と精神の実験室

運動と坐禅とエビリファイ1mg

はじめまして

 気分循環性障害と診断された24歳です。

 自己診断では愛着障害と、それに伴う二次的なうつ病

 服用している薬は、エビリファイ1mg。

 

 不安な人どうしが情報交換できるように、

 ブログを作って回復の経過を共有できたらなと思っています。

 

 精神疾患に対して脳科学の見地から調べています

 

 病気を通して、

 自分も脳を調べる立場になれないものか、と考えています。

 

私が具体的に実現したいこと

 

 精神の病気は実は神経などの問題であって、

 それが自分の「気分」や「心の在り方」になっていると気づいてほしい。

 「心の持ちよう」は原因ではなく、結果である。

 また、こうした科学に基づいた考え方が社会一般に広まってほしい。

 

 サイエンスが進んで実際に病気に対する治療法が進んでいる。

 投薬の治療だけではなく、運動や神経栄養学などを提供していくことで、

 総合的な治療方法を提案したい。

 

 精神疾患のバイオマーカーが見つかり次第、健康診断の必須項目にする。

 そして治療をしっかりとする。

 子どもたちが生涯に渡って精神疾患のリスクが高まってしまうことを防ぎたい。

 子どもたちが病気を原因に可能性を失うことを防ぎたい。

 

 

 大学に行って脳について研究したい。

 とはいえ、お金もないので、少しあきらめムードでもあります。

 奨学金の返済も年金の在学猶予分の支払も残っています。

 なにか、関連した仕事に就けないものかなぁ。。。

 

 会ったことのない祖母が精神病院で自殺していることが、

 僕に使命感を植えつけている気もします。

 

友田明美氏の新刊

虐待が脳を変える―脳科学者からのメッセージ

 

虐待が脳を変える―脳科学者からのメッセージ

虐待が脳を変える―脳科学者からのメッセージ

 

 

 「子どもの脳を傷つける親たち」に続いて、

 一般向け科学書として、実験や病理についても紹介されています。

 

 その一方で、子どもの「虐待を防ぐ」という想いが強く出ていました。

 

 「どうすれば母親が子育てをしやすくなるのか」

 という問題に対して、

 母親目線からの意見もありました。

 

虐待と精神障害

 

 虐待を受けた子どもが、

 どういった精神障害を発症するのかについて網羅されていました。

 

 PTSD、うつ、境界性パーソナリティ障害、不安障害、

 乖離性障害、物質関連障害および嗜好性障害群、非社会性パーソナリティ障害

 

 そして、ADHD愛着障害の関係についても、

 この2つが似たような症状であること、

 そしてADHDを持つ子どもが虐待を受けやすいこと、

 などを知ることができました。

 

でも、やっぱり

 

 回復についての明確な手立ては、この本には書かれていませんでした。

 虐待で受けた傷は強く残り続けてしまう、ということなのでしょう。

 

 脳の可塑性を信じてケアをするほかないのでしょうか。

 

 その、一方で友田氏は

 行政などさまざまなステークホルダーと連携して、

 虐待の防止に注力をしているとのことでした。

 

 「子育ては本能ではない」という友田氏。

 

 黒田公美さんの「子育ては本能だが、慣れや修練が必要だ」

 にも通じるような内容でした。

 

子どもの脳を傷つける親たち (NHK出版新書 523)

子どもの脳を傷つける親たち (NHK出版新書 523)

 

 

 

インターンでのこと

今朝のこと…

 

 母親

 「子育てについて本を書かないか頼まれているんだ。

  でも私、大したことしてないよね」

 

 僕

 「僕は虐待を受けたと思っているよ」

 

 こういうやり取りをするたび、

 すぐに母親は機嫌を悪くして

 感情的に僕のことを責め立て始めます。

 

 母ももともと孤児のような境遇だったり、

 病気だったことは受け止めています。

 でも、嘘はつけない。

 虐待が僕の病気の原因かもわからない。

 

 難しいですね。

  

インターンでのこと

 

 今通っているシェアオフィスには

 虐待を防ぎたいという想いで起業した方がいます。

 今度話してみたいけれど、なかなか話しかけられないなぁ。

 

 インターン先では、

 いろいろなことを学ばさせてもらっています。

 初日に「(やりたいことをやった方がいいと)煽ってもいいんだよね」と

 代表に言われ、「OK」と答えて以来、2週間が経ちました。

 

 「脳を鍛えるには運動しかない」について連絡していたときに、

 「(運動療法に関しては)アプリ作りたいと思います」

 とmessengerで返信したところ、突然電話をくれた代表。

 

 僕には「精神障害についてなにかしたい」

 という想いがあります。

 

 それをどうするか練るために、

 実際にwebアプリを運営している現場を見たり、

 サービスを立ち上げた背景を聞いたり、

 ほかの会社やっている人の話を聞いたりしています。

 

 気づきがいろいろあったりするものです。

 

 「須く回光返照の退歩を学すべし」

 

 VRと精神障害の相性がいいと聞いてから1ヶ月が経ちました。

 今は、VRやAIを使った方策で、

 精神障害にアプローチしたいと思い始めています。

 「方法がどこまで行けるかを決める」

 

 啓蒙活動や直接支援や神経学者も考えましたが、

 僕はテクノロジーに想いをかけたい。

 (余裕があるのなら、どれもしたいのだけれど…)

 

 こうしたテクノロジーは、

 高校生の頃に大学で学びたいと思っていた分野と近いあたり、

 結局昔からやりたいことは変わっていないのかなぁ

 と気づいたりします。

 

 「どの情報をどのように受け取って、どのように感じるのか」

 

 精神障害を通して、脳科学について関心が強まったのも、

 必然のように思えます。

 高校の頃に映画を撮っていたのも、同じこと。

 

 こうやって糸が縒り合わさっていく感覚。禅。

 

今日の診察 2/6

久しぶりに

 

 心理職の方と面談をしました。

 3ヶ月ぶりだそうです。

 

 大きな病院のいいところですよね。

 普段の診察でさえ、医師ともう一人ついてくれているというのに。

 

 3ヶ月に一度心理職の人に問診をしてもらえて、

 さらには血液検査もできるなんて。

 

 病院の側もデータが欲しいためか、手厚い治療をしてくれます。

 

 そこで「最近自分の感覚に慣れていない」という話をしました。

 

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そして診察へ

 

 今日は診察後の予定が詰まっていたので、

 あんまりいろいろ聞かずにサクッと診療を済ませました。

 

 相変わらずしっかり話を聞いてくれる先生です。

 ベテランだし、研究もずっと続けている、

 そうした実績からくる安心感もあったりします。

 

 とはいえ、功刀医師に「精神障害に関わる仕事がしたい」

 と伝えることはできませんでした。

 

 次回相談して見ましょうかね。

 

一ヶ月の棚卸し 【1月】

 

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 いろいろなことが動き始めて、

 「4月からもなんとか東京にいられないかな」

 という思いが募っています(今の内定先は大阪)。

 

 精神疾患の問題を解決したい!

 

ルーティン

 

・運動

 

 運動はランニング中心に変わりました。

 体調の悪い日は、家から20km走ったりしています。

 

 

・食事の管理

 

 しっかり朝食べて、夕飯まで何も口にしない生活。

 夜は家にいられないことが増えたので、大戸屋へ。

 

・投薬

 

 あいかわらず、エビリファイ1mg/日。

 

坐禅

 

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他にしていたこと

 

・アルバイト

 

 引きつづき地元の八百屋さんで。

 1月は多めに働いたつもり。

 

・ 情報の勉強を始める(脳の勉強も続ける)

 

 やっと体調が良くなってきたことと、

 問題意識を解決することができるのではという想いから、

 昔からやりたいと思っていたプログラミングを始めました。

 

 Javaから始めましたが、html、cssも触れました。

 さらにはUnityにも少し手を出しています。

 

・「吃音をVRを利用して解決する」という方と会う。

 

 精神疾患の問題を解決したいという想いを話したところ、

 共感するところが多く、気づきもたくさん得られました。

 

 彼は、吃音経験者なのですが、

 SAT療法というものに着目して、VRに応用し、

 吃音の克服を目指すビジネスを始めようとしています。

 

・ Do the SAMURAI.incのインターンに正式になる。

 

 以前からお世話になっている方の会社でインターンをすることになりました。

 ここでアプリケーション製作について学んでいきます。

 

読書記録

 

スッキリわかる Java入門 実践編 第2版 (スッキリシリーズ)

スッキリわかる Java入門 実践編 第2版 (スッキリシリーズ)

 

  

感情の脳科学−いま、子どもの育ちを考える (科学と人間シリーズ 9)

感情の脳科学−いま、子どもの育ちを考える (科学と人間シリーズ 9)

 

 

うつ病治療の基礎知識 (筑摩選書)

うつ病治療の基礎知識 (筑摩選書)

 

 

拡張する脳

拡張する脳

 

 

精神医学の科学哲学

精神医学の科学哲学

 

 

こころに効く精神栄養学

こころに効く精神栄養学

 

 

 

サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福

サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福

 

 

母親と父親

について少しだけ

 

 僕の母親は両親が幼い頃に離婚して、

 僕の祖母との母子家庭生活を東京で営んでいました。

 祖母は聴覚障害者で、縫製の仕事をしており、

 母親はいつも学童で一番最後に引き取られていたそうです。

 

 その後、祖母は母親が小学生の時に精神病院に入院しました。

 そのため、母親は栃木で僕の曽祖父と曽祖母に育てられました。

 

 そして母親は、境界性人格障害の性質を持っています。

 僕は母親に虐待をされてきました。

 

母親は愛着を形成できなかった

 

 端的に言えば、母親はそういう人なのでしょう。

 

 

susumu-akashi.com

 

 それを知っていれば、

 母親の人格というものは病に冒されているもので、

 治らない限りは放って置くしかないのだな、とこちらも諦めがつきます。

 

父親はそれに対して

 

 いつも母親の境界性人格障害の症状に対して反応してしまい、

 喧嘩をしては、ストレスを溜め込んでいます。

 

 僕は父親に愛着のことを説明しようとはしますが、聞く耳を持ちません。

 

 一方で父親はなぜ離婚しないのかもわかりません。

 よく「離婚だ」とは叫んでいるのですが。

 そんなにもつらそうにしているならば、離婚すればいいでしょうに。

 僕は父親にも母親にも離婚をよく勧めます。

 

静観して気楽に過ごしましょう

 

 父親が離婚しなかったために、

 子どもへの虐待が続いてしまったものなぁ、と思うことがありました。

 今は過去を振り返っても仕方ないと思うので気にしてませんが。

 

 母といるとなんだか、

 アルツハイマー病の介護が精神的につらい、ということがよくわかります。

 

母に心を引き裂かれて―娘を苦しめる“境界性人格障害”の母親

母に心を引き裂かれて―娘を苦しめる“境界性人格障害”の母親

  • 作者: クリスティーヌ・A.ローソン,Christine Ann Lawson,遠藤公美恵
  • 出版社/メーカー: とびら社
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 単行本
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『うつ病治療の基礎知識』 (医師の探し方 mECT)

もっと早く読んでおきたかった

 

うつ病治療の基礎知識 (筑摩選書)

うつ病治療の基礎知識 (筑摩選書)

 

 

 短い診療では医師が伝えきることの出来ない、

 治療の考え方やガイドラインについて詳しく書いてありました。

 

 精神科の診断の難しさであったり、

 精神科で使われる薬の分類であったり

 そのほかのmECTなどの療法であったり、

 新型うつの見解であったり、

 

 一読すると、断薬や転院について考えが変わってくると思います。

 

専門医・指導医検索:公益社団法人 日本精神神経学会

 

 ここで検索して名前が出てきた医師は、信頼性が高いそうです。

 しっかりと精神科の専門性を持った医師なので、

 もともと違う畑でしたが、心療内科を開きました、などという医師を区別できます。

 

 功刀浩医師はもちろん載っていましたが、

 廣瀬久益医師は載っていませんでした、唖然。

 

mECT

 

 以前rTMSについて書きましたが、

 

mentalians.hatenadiary.com

 

 mECT(修正型電気けいれん療法)も

 脳への刺激を利用した治療法です。

 mECT専門外来|国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 病院

 

 修正型電気けいれん療法は、頭部に通電することで人為的にてんかんと同様の電気活動を誘発する治療法です。(中略)電気けいれん療法がどうして効くのかは解明されていませんが、効果があることはこれまでの研究によって分かっています。治療は精神科医や麻酔科医、看護師の構成で安全に行われます。

 

 うつ病統合失調症躁うつ病が主に適応となる疾患です。その他の疾患については、mECTマニュアルに基づいた適応判断をしています。適応となる状態例を挙げてみますと、
・ 精神的あるいは身体的な観点から迅速な治療効果が必要
・ 薬でなかなか治らない
・ 薬の副作用が強く出るために治療が難しい
・ 以前に電気けいれん療法が効果的であった
高齢者や妊娠中など他の治療方法よりも高い安全性が必要

 

 難治性のうつの方、ぜひ利用されてみてはいかがでしょうか。