気分障害の実験室

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いつも空が見えるから

 

susumu-akashi.com

 

わたしたちの持つ二種類の記憶システムとは、顕在記憶と潜在記憶です。もっとわかりやすく言うと、自分で思い出せる記憶と、思い出せない記憶のことです。

顕在記憶、すなわち思い出せる記憶には、たとえば自分や他の人の名前、電話番号、住所、言葉や漢字、明日の予定、過去の思い出などがあります。わたしたちが普段「記憶」だと思っているものはすべてこちらのことを指しています。

しかし、わたしたちの印象とは裏腹に、「記憶」にはもうひとつ、潜在記憶、すなわち思い出せない記憶があります。こちらの記憶は思い出せないので口に出して説明することはできません。そのかわりに無意識の行動や態度に勝手に自動的に現れます。

わかりやすい例を挙げると、自転車の乗り方、楽器の弾き方、箸の持ち方、歩き方、無意識のうちにやってしまうクセ、これらはすべて思い出してひとつひとつ考えてしているわけではありません。いつの間にか、身体に染み付いていて勝手に実行されるものです。

この、自分では思い出したり、言葉にして説明したりできないのに、無意識のうちに自動的に出てきてしまうものが、潜在記憶です。そして、こちらの記憶こそがジャネが書いた本のタイトル「自動症」の意味であり、トラウマと関係する記憶です。

 

 よく参考にさせてもらっているブログさんです。

 トラウマを脳科学、そしてエピジェネティクスの観点から考察しています。

 特に、カウンセリングやデブリーフィングの否定に共感しました。

 

意識 / スーザンブラックモア

 

意識 (〈1冊でわかる〉シリーズ)

意識 (〈1冊でわかる〉シリーズ)

 

 

統合失調症のもっとも一般的な症状は幻聴であり、多数の統合失調症患者たちが自分に話しかけてくる音を聞く。(中略)脳の画像か装置を使った実験によって、患者たちがそのような声を聞くときに活性化している脳部位は、健常者がそのような声を想像するときに活性化する部位と同じであることが示された。したがって、患者たちは自分で想像しているのだと考えて間違いないだろう。だが、彼らは自分で想像しているのではないと確信しているのだ。こうしたことがどのようにして起こるのかが理解できれば、統合失調症の効果的な治療に大きく近づけるだろう。

 

 脳科学の観点から、意識やクオリアについての考え方を知れる入門書

 単純にちょっとクオリアについて読もうかと思ったら、

 意外と精神医学の知見についても書かれていました。

 

 特に、統合失調症や仏教と意識の関連については

 新しい目線を手に入れられた気がします。

 

 結論が「自我なんてない」が最有力説であるところが面白い!

 落合陽一さんの「人間性を捧げろ」とか、

 「機械と人間で分ける必要がない」とかに通じますよね。

 

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