気分循環性障害の実験室

ランニングと人工知能と神経科学と神社・お寺(とハロプロ)

一年のまとめ!

感謝!

 

 まずは、家族に感謝します。

 さらにはお寺の住職と坐禅会の皆さん。

 「脳を鍛えるには運動しかない」を教えてくださった方。

 就職活動を通して出会った人たち。

 精神力?をいつも昂めてくれるハロプロつんく♂さん。

 そして、情緒不安定でも相も変わらず付き合ってくれる友人たち。

 ありがとうございました。

 

今年のまとめ

 

 前半は就活をしていました。

 自己分析しても、自己なんて結局よくわからないまま、

 結局のところ、途中でメンタルが崩壊してしまいました。

 一旦やめていたものの、また薬を飲むことになりました。

 二個目の内定を機に就活から脱落し、少しは楽になったものの、

 それからも「不安」と「自我崩壊のようなもの」は続いていました。

 

 そんな中、7月に一冊の本と出会いました。

 「脳を鍛えるには運動しかない」という本です。

 

脳を鍛えるには運動しかない!  最新科学でわかった脳細胞の増やし方

脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方

  • 作者: ジョン J.レイティ,エリックヘイガーマン,John J. Ratey,Eric Hagerman,野中香方子
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2009/03/20
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 有酸素運動をすることで脳の機能が良くなり、精神疾患に効果がある、という内容です。

 そして坐禅というものにも出会いました。

 どちらもある人とのご縁がきっかけです。

 

 書店で平積みになっている友田明美教授の本を読みました。

 「子どもの脳を傷つける親たち」というショッキングな題名。

 

子どもの脳を傷つける親たち (NHK出版新書 523)

子どもの脳を傷つける親たち (NHK出版新書 523)

 

 

 そうこうしているうちに

 「ああ、本当は脳の問題で苦しんでいるのかもしれない」

 と考え直すようになりました。

 

 もちろん脳の問題だとは気づいていたのですが、

 脳だけではなく、考え方を変えようという精神論で、

 自分の問題を片付けてしまうところもあったのです。

 

 でも、そういった問題ではないのかもしれない、

 ようやく、そういうことにやっと気づき始めました。

 

 まずは、生活を変えることにしました。

 「脳を鍛えるには運動しかない」が勧めるように、

 毎日の有酸素運動を始めました。

 心拍数を上げろ!恐怖から走って逃れる!

 

 そして、時間があれば坐禅をする。坐禅会に通う。

 食事の量とタイミングなんかも変えてみました。

 薬も新しくエビリファイというものを飲み始めました。

 

www.rad-ar.or.jp

 

 1mg/日なので、小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性への処方のようです。

 

 メニューを決めて、毎日継続しました。

 体調が悪かろうが、気分が落ちこもうが。

 朝起きれなくても、雨が降っていても。

 

 変化はある日意外なところから始まりました。

 

 いつからか視界がより立体的で鮮やかに見えるようになったのです。

 そして、毎日飲まずにはいられなかったコーヒーを

 飲まなくても、なんとも思わない日が続きました。

 

 こうした変化はなにげないと思われるかもしれませんが、

 僕としては、友田明美教授の視覚野の話題であったり、

 エビリファイドーパミンに作用するということや

 依存症はドーパミンの異常であるという事実と結びついて、

 脳の変化なのでは?と思うようになりました。

 (素人の勝手な推測ですので、ご勘弁を。)

 

 ちょっと修行みたいな生活を続けて今、

 なんとなく「統一された自己」みたいなものの

 手触りを得られるようになってきました。

 

 どれもハードウェアとしての脳が変わり、

 物理現象としての神経活動が変化した結果だと思っています。

 

 気分の波や不安にとりつかれることも減りました。

 しかし、これで精神の問題が最終的な解決に向かうのかはわかりません。

 

 ただ、脳科学に関する本を読むようになって、

 精神疾患はもっと科学が進んでいくことで解明されると確信しました。

 

精神疾患の脳科学講義

精神疾患の脳科学講義

  • 作者: 功刀浩
  • 出版社/メーカー: 金剛出版
  • 発売日: 2012/07/10
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エピジェネティクス革命

エピジェネティクス革命

 

 

 友人に「小説に耽溺している」と言われたこともありましたが、

 今はサイエンスに希望を感じるようになりました。

 

 脳が科学されるにつれて、心は唯物論的に観察されていく、

 そうしたプロセスが自我を捨てるということなのかなぁ。

 仏教の教えも少しづつ学びながら、意識について考えたりします。

 

 こういう経験を通して、

 自分も脳を調べる立場になれないものか、と考えています。

 つまり、また大学に行って脳について研究するのです。

 とはいえ、お金もないので、少しあきらめムードでもあります。

 奨学金の返済も年金の在学猶予分の支払も残っています。

 なにか、関連した仕事に就けないものかなぁ。。。

 

 会ったことのない祖母が精神病院で自殺していることが、

 僕に使命感を植えつけている気もします。